薬瓶

工場などで活躍してくれるフッ素コードの離型剤を活用

ゴムチューブ成形に大きな役割を果たすフッ素コート剤使用の離型剤

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ゴムチューブは、人命を預かる医療機関において、各種計器類の部品などとして幅広く利用されています。ゴムチューブは、中を走っているものが空気、体液、薬品、あるいは電線であっても、そのものが外の環境に触れて汚染されたり劣化したりするのを防ぐ役割を果たします。そして、これを可能にしているのが、ゴム製品の製造過程の中で、ゴムチューブを正確な形に成形するプロセスであり、そこで大きな活躍をしているのがフッ素コート剤を使用した離型剤です。
ゴムチューブは、どこを輪切りにしても、中の空洞を取り囲むゴムの壁が同じ厚みになるよう作られています。もし、この一部が極端に分厚ければ、どこかにはめ込んで使う時に用を成しませんし、その厚みのお陰で中の空洞部分が狭くなってしまうと、内容物をきちんと一定のペースで通過させることが出来ません。狭まっているところには余計な圧がかかるため、その部分から破損しやすくなることも問題です。
ゴムチューブの成形過程でフッ素コート剤を成分とする離型剤を使うと、原材料のゴムは金型に流し込んだ時にできた形のままで完成し、型から外すときに内腔の形が歪になるような変形や、金型にゴムの一部が粘着してのチューブの破損といった事態が起こるのを防ぎます。ゴムチューブの医療機器部品としての高度な性能を陰で支えているものの中には、フッ素系離型剤の存在もあるのです。

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